趣味が多い管理人ですが、魚を好きになったのは小学1年生から。両親からもらった魚の図鑑を1日中眺めてひたすら名前を覚えた記憶があります。父親の影響で釣りを始め、魚を食べることが大好きになりました。
日本という海に囲まれた国に生まれたにも関わらず肉が中心の生活になりつつありますので、改めて魚の良さをお伝えしたいと思い、このサイトを立ち上げました。
美味しい魚はまだまだある
最近では有名人が「のどぐろ」好きを公言してから急に需要が高まりましたが、注目されていない美味しい魚はまだまだあります。市場にあっても売れない魚、流通しないので認知されていない魚、釣りでしか釣れない魚などいろいろありますがその可能性は無限だと思っています。
ここではスーパーで買える魚、お取り寄せで買える魚、釣りで釣れる魚を紹介していきたいと思いますが、管理人が珍しいもの好きなのでテレビで扱うようなものは紹介しないかもしれません(笑)
魚には旬がある
野菜と同様に魚にも旬があります。今は浅場から深場まで特定の魚を求めて漁師は漁場を走り回っていますが魚の種類によって旬がありますので是非旬の味を味わって欲しいです。メジャーなところですと「初鰹」「戻り鰹」というところが認知されていますが、他の魚にも必ずと言っていいほど旬があります。
例えば「イサキ」は地域によって差はありますが5月~7月が旬になります。この時期は産卵のため卵や白子を持っており身にも脂が乗っています。この頃のイサキは鯛よりも美味しいのでこの時期一番食べたい魚です。ただ、この時期を過ぎてしまうと卵も白子も無くなり身にも脂が乗っていません。この味の差は驚くほど大きいですし、実際に市場の価格も大きく違います。このサイトでは美味しい時期も併せて紹介していきたいです。
調理方法で美味しくも不味くもなる
当たり前の事を書きましたが、釣り人がリリースしてしまうほどの魚でも調理法によっては最高に美味になるケースがあります。船宿の船長が美味しくないという魚も食べ方によっては本当に美味しいです。(地元の人は本当に美味しいものしか食べないという事もありますが)最近はマイナーな魚に注目が集まっていますが、ここでも世間で一般的でない魚をできるだけ紹介したいと考えています。
釣った魚は最高に美味しい
美味しい魚を手に入れる最高の方法は「自分で釣って食べる」です。費用対効果で考えると1匹いくら?なんてことにもなりますが、釣りを楽しめる上に美味しい魚を食べることができ更に周りの人も喜ばせることができる最高の方法です。管理人は車好きなのでドライブ・釣り・料理・食ベると一石四鳥な趣味といえます。ここでは普通の人にはハードルの高い船釣りについてもいろいろ書きたいと考えていますので少しでも敷居を低くできれば幸いです。